フードドライヤーを使って干物を作ろう!適した魚の種類・作り方など

フードドライヤーを使って干物を作ろう!適した魚の種類・作り方など

食卓の主役としてはもちろん、保存食としても親しまれている干物。市販品を購入するのも手軽ですが、自宅で作れば、塩加減や乾燥具合を調整し、自分好みの味わいや食感に仕上げられます。

近年では、家庭用のフードドライヤーが普及し、天候や季節に左右されることなく、自宅で干物作りを楽しめるようになりました。

今回の記事では「フードドライヤーを使った干物の作り方」をテーマに、適した魚の種類や作り方、ポイント・コツなどを解説し、おすすめ製品も紹介します。

フードドライヤーを使って干物を作るのは難しい?

「干物作り」と聞くと、天日干しの光景が思い浮かび、家庭で作るのは難しそうな印象を持たれる方も多いのではないでしょうか。実際、天日干しで干物を作るためには、数日間晴天が続くことや、虫・ほこりの付着を防ぐ工夫、風通しのよい環境など、いくつもの条件を整える必要があります。

しかし、フードドライヤーを活用すれば、天候や虫、ほこりなどの影響を受けにくく、家庭でも比較的手軽に干物を作ることができます。庫内に一定の温度と風を送りながら乾燥できるため、天候や季節に左右されず、いつでも干物作りを楽しめる点が最大の魅力です。

下処理は必要となりますが、手順自体はシンプルで、ポイントを押さえれば慣れていない方でも失敗しにくいでしょう。

フードドライヤーを使った干物の作り方

フードドライヤーを使った干物の作り方

それではここから、フードドライヤーを使った干物作りの具体的な手順やポイントを解説します。

適した魚の種類

家庭でフードドライヤーを使って干物を作る際には、以下のような魚が適しています。

アジ

干物の定番といえる魚です。脂の乗りが程よく、扱いやすいため、初めての干物作りにも向いています。

サバ

脂がしっかりと乗ったサバは、旨みの強い干物に仕上がります。脂の量が多いため、水分の抜け具合を確認しながら乾燥時間を調整するのがポイントです。

イワシ

比較的小ぶりで扱いやすく、大きな魚と比べて乾燥させやすい点が特徴です。

カマス・サンマ・ホッケ

これらの魚も干物作りに適しており、それぞれの魚特有の風味と食感を楽しむことができます。旬の時期に手に入るものを選ぶと、より一層美味しく仕上がります。

作り方・手順

①下処理をする

魚を三枚おろしまたは背開き・腹開きにし、内臓や血合いを取り除きます。開いた状態で販売されているものを使う場合は、この工程を省略できます。処理後は流水で丁寧に洗い、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。

②塩水に漬ける

塩分濃度8〜10%程度の塩水を用意し、魚を30分ほど漬け込みます。魚のサイズや厚みに応じて時間を調整しましょう。塩水に漬けることで、魚全体に塩味がなじみ、余分な水分も抜けやすくなります。

③水分を拭き取る

塩水から取り出した魚をキッチンペーパーでしっかりと拭き取り、表面の余分な水分を取り除きます。この工程を丁寧に行うことで、乾燥効率が高まります。

④トレイに並べる

魚の身の面を上にして、フードドライヤーのトレイに並べます。魚同士が重ならないよう、適度に間隔を空けて配置することがポイントです。

⑤乾燥させる

温度と時間を設定し、乾燥をスタートします。温度は40〜60℃、時間は6〜10時間程度が目安です。魚の種類やサイズ、目指す仕上がりに合わせて調整しましょう。表面が乾き、身が締まった状態になれば完成です。

ポイント・コツ

新鮮な魚を使用する

干物作りには、鮮度の良い魚を使うことが大切です。鮮度が落ちた魚を使うと臭みが出やすく、風味や仕上がりに大きく影響します。スーパーや鮮魚店で購入する際には、目が澄んでいて身にハリがあり、エラが鮮やかなものを選ぶと安心です。

塩加減を調整する

塩水の濃度や漬け込み時間は、好みの塩加減に合わせて調整しましょう。薄味に仕上げたい場合には、塩水の濃度を低めにするか、漬け込み時間を短くするのがおすすめです。逆にしっかりとした塩味を楽しみたい場合には、濃度をやや高めにするか、漬け込み時間を長めに設定するとよいでしょう。

完成後は冷蔵または冷凍する

完成した干物は十分に冷ました後、ラップで包むか清潔な密閉容器に入れ、速やかに冷蔵または冷凍します。家庭で作った干物は乾燥具合や塩分濃度が一定ではないため、常温保存は避けましょう。冷蔵した場合はできるだけ早めに食べ切り、すぐに食べない場合は小分けにして冷凍するのがおすすめです。

干物も簡単に作れるおすすめのフードドライヤー

干物も簡単に作れるおすすめのフードドライヤー

自宅で手軽に干物作りを楽しみたい方におすすめなのが、多機能調理器「ドライフードエアー」です。

乾燥・送風・オーブン・トースターの4つの機能が1台に集約されており、低温調理によって食材の栄養素や旨みを守りながら仕上げられるのが特徴です。

キッチンに馴染むコンパクトなサイズ感も特徴のひとつで、日々の料理に無理なく取り入れることができます。干物作りはもちろん、ドライフルーツやドライトマト、ジャーキー、ノンフライ料理やグラタンなど幅広い料理にも活用できますので、気になる方はぜひ詳細をご覧ください。

ドライフードエアーの詳細はこちら

フードドライヤーを使って干物を作ってみては

今回は、フードドライヤーを使った干物の作り方や、上手に仕上げるためのポイントなどを解説し、おすすめ製品も紹介しました。フードドライヤーを活用すれば、天候や季節を問わず、家庭でも手軽に無添加で美味しい干物を作ることができます。

ぜひ本記事の内容を参考に、ご自宅での干物作りに挑戦してみてください。フードドライヤーの購入をお考えの場合には、今回紹介した「ドライフードエアー」もぜひご検討ください。